よし1208様専用 ソニーICF-S5 東芝RP-1540Fと同梱
よし1208様専用 ソニーICF-S5 東芝RP-1540Fと同梱
79年にこのラジオが発売された頃、小生は社会人になったばかりで、ラジオを聴く余裕など有りませんでした。折しも第二次オイルショックがあり、世の中不況で78、79年は大変な就職難でも有りました。 BCLブームも終わり、ソニーの技術陣が考えたのはそれ迄蓄積した技術の粋を集めた、しかし一般にも受け入れやすい価格の地味なラジオ、ザ感度シリーズだった様です。 当時の価格は￥14800。11トランジスタ、1ICと言う構成は以前のIC11シリーズと同じ。スピーカーも10cmの比較的大きなフェライトマグネットを背負った物、出力1.2Wと控え目な出力、地味な外観、殆どギミック無し、と言う様に所謂大向こうに受けるセールスポイントは殆ど有りません。 が、高感度、高音質、使い易さを前面に打ち出したある意味技術志向回帰のモデルです。ネットで見ると中波感度はソニーの当時のフラッグシップであったICF6800と同等とあります。音質も極めて良い。 AM放送をFMと同じ様に快適に聴ける数少ないラジオの一台です。 この個体、入手して整備し、色々手を加えた結果、ご覧の通りの状態まで戻しました。 スピーカネットはサビを落としスプレーを吹いています。 ヘアライン仕上げのアルミパネル部分がサビが出やすく修正が出来ないのは残念です。 この機種の売りの一つのLEDを使った二段階のチューニング機構は正常です。 尤もこれまで弄った経験からですと御自分の耳で探すベストポイントの方がチューニング精度としては高い。まあ、これはLEDだけでは無くポータブルラジオのチューニングメーターにも当てはまるのですが。 この機種で良くあるトーンコントロールが効かない欠点も有りません。 そう言った意味ではこれ迄5台扱った中では例外的に完全に問題のなかった一台に次いで機能としては2番目に良い状態です。 電池はお付けします。 その後永くAM番長として君臨していた同社のEX5と比べるとフェライトアンテナはΦ15x160mm位で及びませんが、実用上の差異は殆ど分からず、一方で此方は可変トーンコントロールを備えるので、聴きやすさでは勝ります。 ラジオが良くわかった方にはお勧めできます。
よし1208様専用 ソニーICF-S5 東芝RP-1540Fと同梱
RS-232CとRS-485の信号を接続するだけで電源供給もせずに簡単に信号変換出来たので、ビックリしています。非常に簡単で良いです。
トナー交換直後より、印刷が黒く汚れるようになった。前のBrotherのプリンターもトナー交換後どうしても汚れが治らず、純正品のトナーを買いなおしても汚れが取れなかったため、本体ごと買いなおしたが、買い替えてそこまで経っていないにも関わらず再度同じ現象。Brotherの問題なのか、純正とうたっている、当商品の問題なのか。どちらのせいか不明ですが、2回目なのでもうAmazonでトナーを買うこともBrother製品を買うこともないでしょう。
期待した通りの商品でした。Surface Laptop4で利用していますが、充電の問題は発生していません。接続部の磁石も通常の利用では外れることもなく、はめ込みが硬いという事もなく、純正品と同等です。ケーブルは柔らかく取り回しにも苦労はありませんでした。包装等にも問題はありませんでした。先々の耐久性はわかりませんが、値段的にもお安いので、購入から10日利用時点の評価としては5をつけておきます。
